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北区滝野川の古書店。住所は北区なのですが、滝野川6丁目は板橋区と境を接している地域ですので、板橋のカテゴリに含めて編集しております。
JR埼京線・板橋駅の東口を出ると、ロータリー越しに近藤勇・新撰組局長を鎮める墓が目に入ります。(近藤の処刑場が板橋であることに因んでいるそうです。詳細は、http://www.city.itabashi.tokyo.jp/kankou/106kondouisami.htm)その近藤の墓を横切り、国道方面に数分歩いていくと、信号付交差点の角沿いに木本書店さんがあります。
住所
〒114-0023
東京都北区滝野川6−86−15
Yahoo!地図:http://map.yahoo.co.jp/print?lat=35.44.34.915&lon=139.43.27.541&memo=%CC%DA%CB%DC%BD%F1%C5%B9%01%A1%A1%BD%BB%BD%EA%A1%A7%C5%EC%B5%FE%C5%D4%CB%CC%B6%E8%C2%EC%CC%EE%C0%EE6%C3%FA%CC%DC86-15%A1%A1%C5%C5%CF%C3%C8%D6%B9%E6%A1%A703-3916-8354&prop=red_pin
営業時間
10:30〜20:00
定休日:不定期
TEL
03-3916-8354
FAX
03-3916-8607
特徴
・下町のアットホームな空気を色濃く漂わせる板橋によく溶け込む、古き良きタイプの懐かしい古本屋さんです。店の奥では、おばあさんが店番していらっしゃいます。
・文芸評論や映画論、戯曲を中心に、近代から現代(近代が多いかなあ)の固めの学術書が並びます。文芸評論の中身も広く、俳諧論といった趣の分厚い本もありました。
・他に近代哲学中心の思想書、それから、日本史メインの歴史書が文芸論なんかと比べると数は少なめながら揃っていました。こちらも内容は学術的なものが多かったです。
・文庫新書も、そこそこあります。文庫の方が多いですが、時代小説の比率が高かった印象。新書は読み物的な社会評論がメインでした。文庫新書は内容柔らかめです。