根津神社の目の前にある古書店さんです。

住所

〒113-0031
東京都文京区根津1−21−6

Yahoo!地図:http://map.yahoo.co.jp/maps?p=%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E6%A0%B9%E6%B4%A5%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%96&lat=35.71921379&lon=139.76185981&ei=utf-8&sc=3&datum=wgs&gov=13105012001&ac=13105&az=12.1.21.6&layer=pa&v=3

営業時間

営業時間:12:00〜18:00
定休日:火・水
展覧会期間中は営業時間に変更がある場合もあるようです。

TEL

03-3822-7480

ホームページ等

https://www.facebook.com/Tsubamebooks/
http://biscuit.co.jp/webshop/abouts/index.php

特徴

・ 国内海外問わず写真集が豊富なお店です。画集やデザイン関係の古書も充実しており、視覚芸術が好きな方は楽しい空間だと思います。
・ お店の外観はオシャレな雑貨屋さんのような印象で、とっても親しみやすいです。古本屋さんに入るのは勇気が要るなあ、、、と感じている方や女性の方も気負わず入店できるお店だなあ、と感じました。 
・ お店に入って入口側の左手方面には、村上春樹埴谷雄高といった文芸関係の書籍がありました。太宰治の全集もありました。
・ 入口右手側はマスコミ関係の実用書や小説等の文芸書が置いてありました。
・ お店の奥、左手側には洋書の写真集や画集が充実したラインナップで置いてありました。Atgetの写真集等がありました。
・ お店の奥、右手側には和書のデザイン集や画集等がありました。
・ 店内はアンティーク雑貨でいっぱいです。かわいいデザインのポストカードやぬいぐるみがあったり、古いマニュアルカメラが所狭しと置いてあります。ローライフレックス等の高級カメラもありました。古本にはそれほど興味が無いけどカメラが好きな方や、雑貨が好きな方も楽しめるお店ではないかなあ、と感じました。

・ この時期(ゴールデンウィーク頃)は、お店の目の前にある根津神社で、つつじ祭りも行われていますし、谷根千の散策にあわせて訪れてみては如何でしょうか?

早稲田大学から、早稲田中学・高校方面や穴八幡宮神社方面に向かう商店街風の通りにあるお店です。

住所

〒169-0051
東京都新宿区西早稲田1-1-9

Yahoo!地図:http://map.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type=scroll&mode=map&lon=139.71928600&lat=35.70717775&p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%8C%BA%E8%A5%BF%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B01%E4%B8%81%E7%9B%AE1-9&z=16&layer=pa&v=3

営業時間

10:00〜19:30(土曜日は19:00)
定休日 日曜・祝日

TEL

03-5272-0544

※ 住所や営業時間、電話番号等の情報に関しましては、古本屋さんのホームページが見つからなかったため、ジモア(JIMORE)さんというサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます!

特徴

・明るめの店内は木の香りがしてオシャレな感じです。本も乱雑に置かれているのではなく、ジャンルや関連性ごとに割と整頓されている印象です。
・入口から入ってすぐの左手側の本棚には、世界各地の文化関係の本が目立ちます。入口側には中国やインド等のアジア関係の文化の本が、店の奥側には、アメリカやヨーロッパ関係の文化の本が並んでいます。
・店内の中心付近には文庫新書棚があります。
・文庫新書棚を挟んで店内入口反対側には、多様な本が並んでいました。文学・写真・映画関係などなど・・・
・古い学術関係の本も沢山ありました。特に、法律、経済を中心に、政治や教育学、心理学、マスコミ論関係の学術書が目立ちます。ただ、芦部憲法の古い版が複数冊あったり、江頭会社法の古い版が複数冊あったりと、法律についていえば、オーソドックスな古い基本書関係の在庫が目立ちました。そこで、法律関係の学術書に関しては、体系的に収集されたものというよりは、近くの早稲田大学の学生が講義終了後に処分したものなのかなあ、という印象を受けました。ちなみに、古い司法試験の問題集も何冊か在庫がありました。
・世界各地の文化・歴史事情に関心がある方には入口側の棚を中心に楽しめる内容になっているのではないかなあ、というのが感想です。
・店内にはアーサーミラーやロンカーターのカッコイイ写真が飾られていたりもします。

こっそり復活します・・・

とっても(!)ご無沙汰しております・・・
古本屋に行ける時間が少しづつとれるようになってきたので、こっそりとブログを復活します。
マイペースに更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

このブログの最新情報

久しぶりの更新です。

◆ 現状 ◆
相変わらず、古本屋から足が遠のいてしまっています・・・
その一方で、古本屋の情報では無く、僕の個人的な見解のような、日記のような、ブログの趣旨とは離れた価値の無い文章ばかりが増えてしまっている状況を、大変申し訳なく思っていたところでした。

◆ 対策 ◆
そこで、日記類似の文章は別のブログに移すこととし、ここは本来の目的に則って古本屋の情報をメインに更新していくブログとすることとしました。
今まで書いた個人的な文章を引っ越すのは大変なので、そのままコチラのブログに残しておこうと思います。検索の際にご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。

ちなみに、日記関係の記事の引越し先のブログは、
http://d.hatena.ne.jp/yumememo/
です。
自分が夜中に見た夢をメモすることを中心に、夢関係の話題なんかを集めていければなあ、と思っています。
上記の内容と併せて、日々思ったことなんかも綴っていこうと考えています。

◆ ◆ ◆

今までと同様、マイペースに更新していこうと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。

永平寺貫首を御勤めになった宮崎奕保(みやざき・えきほ)師が亡くなられたとのことです。心よりご冥福をお祈り致します。
関連記事 http://www.asahi.com/obituaries/update/0105/OSK200801050060.html

宮崎師を初めて拝見したのは、NHKスペシャルのドキュメンタリーでした。師の言葉の響きに心を刺されるような余韻を感じる部分が幾つか在り、また、ドキュメンタリーそれ自体の編集の巧みさ、コメントの上手さ、映像美等も相まって、食い入るように拝見した記憶が鮮明に蘇ります。
(探してみると、以前、この件に関して言及している自己エントリがありましたので、番組内容の参考に少しでもなれば、という思いの下、引用させて頂きます。http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050108
不思議なもので、宮崎師の死去を知ったのも、同じくNHKの報じる19時のニュース番組でした。

座禅に明るくない上、悟りの「さ」の字も感じたことのない僕がこのようなことを言うのも差し出がましいのですが、ドキュメンタリーを拝見している限りでは、宮崎師が座禅に向かう際には、人間の持つエゴを徹底的に追求し、また、考察した上で、座禅を通してそうした避け難いエゴとの寄り添い方、付き合い方というものを禁欲的に捉えている・・・そのような印象を受けました。モノの見方を広げて頂いたし、大変ありがたく思っているところでした。

改めまして、宮崎師のご冥福をお祈り申し上げます。