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三省堂裏口(すずらん通り側)からすぐ傍、洋書専門の大島書店が入っているビル(倉田ビル)の四階にある古書店です。
呂古書房は豆本を取り扱っています。

豆本」を御存知でしょうか。上に載せた2枚の写真に写っている小さな本が豆本です。1枚目は、比較対象として一般的な大きさの書籍と並べてみました。右にある小さい方の本が豆本です。もう1枚の写真は、僕が手で豆本を持った時のものです。小ささがわかると思います。それでも、本の中には可愛らしい文字がちゃんと書かれているんです。普通の本と同じように、読めます。

豆本の歴史は、16世紀のヨーロッパに遡るようです。旅行の際、持ち運びやすいように聖書を小さくして携帯し始めたのが普及の大きなきっかけになったようです。*1
呂古書房さんは、そんな豆本を数多く取り扱っています。

営業時間

10:30-18:30
定休日 日曜・祝祭日

TEL

03-3292-6500

FAX

03-3292-6507

関連ページ

http://www.book-kanda.or.jp/kosyo/1002/index.asp*2

特徴

豆本が非常に豊富で、見ていて飽きません。1冊1200円程度から。
・挿画本、絵本などの取扱いあり。
・数は少ないですが、文学・出版関係の本もあり。
竹久夢二などの絵葉書。他に風景画などのポストカードも。
・他に、沢山のこけし。壁にズラッとこけしが並んでいる様子は圧巻です。

*1:この点について興味のある方は、ぷりんとぴあさんの解説を是非読んでみて下さい。興味深いです。http://www.jfpi.or.jp/printpia/micro/story04.htm

*2:BOOK TOWN KANDAの紹介ページ