年末の御挨拶

2004年も、今日で終わりです。
降雪が少ないはずの我が故郷にも、今朝、雪が降り積もりました。写真は実家から外の風景を撮影したものです。ただでさえ雪が降らない土地なのに、大晦日にこんなに沢山積もるとは。なかなか趣があります。そういえば4年前、センター試験の時にも大雪が降りました。早朝、太陽がまだ上がるか上がらぬかもわからぬ内に目を覚まし、何となしに窓を開けた時に眼下に広がった、真白な大地が忘れられません。試験当日の、緊張し、ざわついていた心が引き締まったのを記憶しています。*1

このBlogを書き始めてまだ間もないですが、読者の皆さま、コメントやトラックバックを頂いた皆さまがあって、その存在に励まされながらボチボチと書き綴っている次第です。日々増えるカウンタの数字や、検索リンクの更新度合や、コメント/トラックバックを眺めて、一人で書いているんじゃないんだよなあ、と、更新する意欲を折に触れて持たせて頂いています。本当に有難いことです。心から御礼申し上げます。


2004年、本当に御世話になりました。
2005年も何卒宜しく御願い致します。


皆様、どうぞ良いお年を。

2004/12/31/oldbookstore

*1:この話を北海道の友人にしたところ、「雪の少ない県はロマンチックで良いなあ。こっちじゃ雪は、もはや環境だよ」、という驚くべきコメントが発せられました。まさにカルチャーショック