天気が良かったこともあり、本郷-谷根千コースを散歩することにしました。本日、最初にうかがったのは「柳屋」改め、「根津のたいやき」さんです。
根津のたいやき:〒113-0031 東京都文京区 根津1-23-9-104
Yahoo!地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.43.01.290&el=139.45.56.955
小さなお店の前には、いつものように長い行列ができています。終始、30-40人程度のお客さんが鯛焼き目当てに並んでいます。営業終了時間もあるようですが、いつも、その時間の前に鯛焼きが売り切れてしまい、夕方には営業を終えてしまうのだそうです。お昼過ぎに行きましたが、購入することができました。鯛焼きは、皮が非常にしっかりしています。作った後、そのまま置いてしまって、皮がしっとりしてしまうこともありますが、この鯛焼きはパリパリ、というよりも寧ろ、カリカリに仕上がっていて、噛む度に心地良い感触が広がります。また、中の餡も適度に甘く、また、暖かく、皮と一緒に食べると美味しさも増します。
その後、雑貨屋さんのIrias(イリアス)へ。
Irias HP:http://www.big-o.co.jp/irias/
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中2-9-12 川田ビル1F-B
地図:http://www.big-o.co.jp/irias/map2.html
Yahoo!地図:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.43.14.736&el=139.46.05.912
古今東西雑貨、と銘打つだけあり、色々な雑貨に出会えます。全体的に女の子向けのものが多いので、僕は少し浮いた感じでしたが、それでも、旧東ドイツチェコの食器(1960's-1970's)等は、見ていてとても楽しかった。ショルダーバッグ等も落ちついてて可愛らしかったです。お値段は、手間がかかっているだけあって少し高めかなあ。
Iriasを出て、近所の「いせ辰」も。
いせ辰 紹介ページ:http://www.jalan.net/kanko/SPT_172719.html
ここは、千代紙の色合いが本当に素晴らしい。手触りも良い。一枚紙を105円で買ってブックカバーを作るなど、本格的に取り組むも良し、ポチ袋などを手軽に買ってみるも良し、様々な用途に使えるお店です。紙だけでなく、手ぬぐいなども上品。買っても綺麗過ぎて使いどころに困ってしまう。
それから、乱歩でお茶して、〆。今日はオレンジジュースを飲んでみました。いやあ、これも美味しいじゃないですか。味はどちらかというと薄めながら、オレンジの香りがストローを通じて氷の冷ややかさと共に、すうっ、と口の中を駆け抜けて、広がってくる。冬も良いけれど、これは夏に飲みたいなあ。*1

帰りに猫と会う。文京の猫は優雅に歩く。宵口の路地を、どちらへ?

*1:乱歩の詳しい情報については、12月26日に書いた、谷根千散策のVol.1を御覧下さい