今日は視覚芸術関係の本を入力しました。映像関係のレトリック集とでもいうのか、映画を撮る時のカメラ技法やシーン編集、演出法などを紹介している本があって、なるほどこれは面白い、と心の中で思ったりしながら作業を進めました。
それにしても、今日は雪が凄かったですね。写真は本郷の路地(に積もる雪)です。正午くらいまでは23区(文京区?)は、ざんざんと雪が舞っておりました。車の車輪におしつぶされ、水っぽい音をグシャグシャ立てている大通りの雪跡を見るのは少し興醒めですが、人の足跡がまばらに浮かんでいる程度にしか立ち入られていない裏路地の積雪などは、付近の染み渡るような静寂とも相まって、あ、なかなか良いな、と思わず呟いてしまう。

今日は思いがけず、とても嬉しいことがありました。2月24日に秋葉原古書店「万世書店」さんについて書いたのですが(http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050224)その「万世書店」の御店主さまより直々にコメントを頂きました。今まで、顧客としての(どちらかといえば)主観的な視点でしか書かれていなかったこのBLOG。古書店さんの意見がひとつ加わっただけですが、ウンと読み応えが上がったように思いました。本当に嬉しかったです。万世書店さん、有難うございました!