昨日、7月10日、7月期開催の「浦和宿古本いち」*1に行って来ました。
今回もよく晴れた日に訪れることができて大変満足。じっくりと本を眺めることができました。仕方ないことなのかもしれませんが、並んでいる本も前回と同じものが多く、「あっ、これ先月もあったな・・・」と思うこと頻り。それでも、何冊か欲しかった本を見つけることができ、ほくほく笑顔で購入して帰りました。次回の開催予定日は、【8月25日〜8月28日】ということです。さて、今週も一週間頑張ろう(この記事を書いているのは、7月11日、日付変わって7月12日の深夜です)
読むべき本が幾つかある中で、忙しい日々ではあるが、自分で時間を細切れに作って、仕事をしていては触れられない世界の価値観に浸れるような本を読んでいきたい。最近、頭の使い方が狭くなってきたような気がするのだ。普段であれば、偶然なり必然なりに生じたAという出来事に対して、幾人かの先人の知恵を借りながら、ワタシらしいと言っても差し支えの無いようなアプローチを五通りくらい考えられたものなのに、今は、仕事的なフレームワークの作り方や構成の仕方を意識して学んでいるためか、考え事をしようとすると、真っ先に仕事的なアプローチが思い浮かんでくる。思い浮かぶだけならば良いが、その考えが他の攻め方を排除することもある。こりゃ、いかん。いかんなあ。視野は死野でなく。広くてナンボでっせ。話がズレてしまいました・・・。でも、自分への戒めも込めて、消さない。
おやすみなさい。
【余談】
最近、「東京人」誌が面白いです。今月号もそこそこ良いけれど、先月号の新宿特集が良かったなあ。見たことのないはずの三十年前の新宿が何故か鮮明に蘇ってくるような。パラレル。

*1:詳しくは6月26日のエントリを参照下さい。http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050626