毎月恒例の浦和宿古本いち(詳しくは、Vol.1を参照ください。http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050626)に、空き時間を見つけて行ってきました。今回は10月2日までの開催。
いつもは土日に行っていたけれど、今回は平日の物色だったこともあり、特に人手は少ない。夏の頃のように、眺めているだけで汗が出てくる環境でも無く、涼みの中で快適に本を読めました。満足。しかし、その所為か(?)先月までに比べて大量に本を購入してしまったような気もする・・・。
先日購入した「散歩の達人」最新号(神保町特集)が面白かったので、今月は「散歩の達人」中心に雑誌を買うことにする。探していると、神保町特集のバックナンバーが2冊も出てきました。1999年2月号と2001年3月号。こうやって昔と比較しながら読むと、変わらないもの・変わってしまったもの・変わりつつあるものが明瞭に見えてきて、本当に興味深い。それに加えて、秋葉原・浅草橋特集号とグルメ特集号を買う。「東京人」は先月までと余り変わらない顔ぶれで今回はパスしました。


古本市会場を行き交う人々の思いは様々。大声で泣きながらお母さんを追いかけていく子ども。怒られたのかな。大丈夫かな。じーっと空を見つめているおばあさん。何を見ているのかな。学校帰りの女子高生。「あーっ。本置いてるよ!」そうなんです。古本市ですから。「見て見て!細い本もあるよー」そうそう、細い本も・・・。えっ?ほ、細い本って・・・何だろう?

次回以降の予定(いずれも10時〜17時)

◆10月期

10月20日(木)〜10月23日(日)

◆11月期

11月24日(木)〜11月27日(日)