散歩の達人http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/index.html)10月号で、「神保町回游」と題して神田神保町の特集を行っています。このBLOGでも触れている文庫川村さんや、呂古書房さんをはじめ、神田古書センタービルの紹介など、神保町を巡るなら抑えておくべきお店やスポットがあれこれ掲載されていて、まだ神保町の詳しくない方々には特に(僕もそれほど詳しいわけではないのですが・・・)好適なガイドブックの一つになるのではないかと思います。
神保町といえば本のイメージが強いのですが、スポーツショップスノーボード等のウィンタースポーツ製品やサーフィン系の店が目立つ)や昔ながらの落ち着いた雰囲気を残す喫茶店(雑誌に紹介されている店ではさぼうる、ラドリオがオススメ。載ってない店でも、伯剌西爾冨山房経営のFolio【URLは、http://folio.fc2web.com/frame.html】などがオススメ。Folioロイヤルミルクティーは美味しいです)また、定食屋(B級グルメといって良いのか?と思う高クオリティの定食屋多し)のメッカとしても有名で、本好きだけではなく、色んな趣味や嗜好を持った人が集まる町でもあります。近くには秋葉原駅御茶ノ水駅があり、充分両駅から徒歩圏内の場所にあることもあって、御茶ノ水で楽器を買った人や、秋葉原で電化製品を買った人が神保町に流れてきたりもします。

そろそろ神保町の大古本市の季節ですね。人が多過ぎてゆっくり見られないのが難点ですが、それでも、秋が来ると「ああ、もうこの季節か・・・」としみじみします。