菊坂周辺の景色。児童公園の遊具、民家、銭湯、標識・・・瞼を閉じれば、ついこの間まで住んでいた頃の記憶。穏やかな日常。「明けましてどうも」近所の人々が交わす声。「どうも有難う」よく通っていたコロッケ屋のおばさん。「冷えるねえ!」小さな商店の粋なおじさん。クリーニング屋・・・いかんいかん、帰りたくなってきた。

永遠の旅人スナフキンムーミン谷から世界へ。君のように漂ってみたい。