毎月恒例の浦和宿古本いち(詳しくは、Vol.1を参照ください。http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050626)に、空き時間を見つけて行ってきました。今回は10月2日までの開催。 いつもは土日に行っていたけれど、今回は平日の物色だったこともあり、特…

散歩の達人(http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/index.html)10月号で、「神保町回游」と題して神田神保町の特集を行っています。このBLOGでも触れている文庫川村さんや、呂古書房さんをはじめ、神田古書センタービルの紹介など、神保町を巡るなら抑え…

みんな同じと人は言う

色んな人を巻き込み、色んなことを聞いた。色んなことを聞いて、色んなことを教えてもらった。迷惑ばかりかけている。怒らせた人もいる。ここ数ヶ月最低だ。 みんな同じだ。そういうものだ。それを乗り越えて大きくなるんだ。もうちょっと頑張ってみたらどう…

大仏さんのBLOG「半眼日報」(http://blog.livedoor.jp/kimu_hiro_blog/)で紹介されている、適性・適職判断サイト「ニュートラ」(http://www.neutra.go.jp/diagnosis/)に挑戦してみました。以下は、僕の診断結果の転載です。=========================診…

埼玉県さいたま市浦和区で毎月一回開かれている浦和宿古本いち。今回で三回目の訪問。(古本いちの詳細については、http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050626を参照下さい)これまで一般書籍中心に見てきたので、今回は文庫や雑誌を中心に物色しました。…

【前置き】 未だ振り返ればすぐそこにある、その気になれば手を伸ばして掴めそうな(でも、もう届かない)学生時代。わずかな食費を浮かすためにボリュームがあって値段がお手ごろな定食屋を幾つかまわった時期がありました。頻繁に定食屋を使っていた時期に…

埼玉県さいたま市浦和区の古書店。北浦和駅すぐ傍。北浦和駅の東口から出て、線路沿いに右手に歩いていくと、ものの数分で見つかります。2階建て構造のお店。入り口小さめなので、要注意。住所 〒336-0002 埼玉県さいたま市北浦和3−1−4 Yahoo!地図:http…

埼玉県さいたま市浦和区の古書店。浦和駅から旧中山道に出て、北浦和駅方面とは反対側の、調神社・調公園側に進んでいくと、道沿いに見つかります。店頭に100円均一の台が出ています。住所〒336-0012 埼玉県さいたま市岸町4−20−13 Yahoo!地図:http://m…

埼玉県さいたま市浦和区の古書店。浦和駅を出て旧中山道を歩き、ロイヤルパインズという一際目立つ高層ホテル(http://www.mid.co.jp/urph/winindex.html)を尻目にしながら、ホテル傍らの交差点(四辻)を北浦和方面にえっさか進んでいくと、数分で道の左側…

鎌倉市の由比ガ浜にある古書店。六地蔵の商店街通りにあります。古き良き佇まいを残す、古本屋らしい古本屋さん。入り口に綺麗な絵葉書(掲載している写真は、その一枚です)や便箋が並んでいます。(先週末、鎌倉にリフレッシュ小旅行に行ったので、おじゃ…

昨日、7月10日、7月期開催の「浦和宿古本いち」*1に行って来ました。 今回もよく晴れた日に訪れることができて大変満足。じっくりと本を眺めることができました。仕方ないことなのかもしれませんが、並んでいる本も前回と同じものが多く、「あっ、これ先月も…

6月23日に書いた浦和の古本市(浦和宿古本いち)ですが、土曜日の日中に訪れてみたら、まだ開いていました。終わっていたと思っていた分、嬉しさもひとしお。いやあ、良かったなあ。どうやら僕が開催日時を勘違いしていたようです。正確な開催日程と場所は、…

しょんぼり

浦和の大通りで、本日まで青空古本市をやっているようです。市の正式な名前は、“浦和宿古本いち”です。 やっている「ようです」と上に書いたのは、僕が見た時には、全ての陳列ワゴンにビニールカバーがかけられていたからです。僕が訪れた時間は深夜2時・・…

おたんじょうび

また一つ、年を重ねる。。。 - 加齢自体が切ないというよりは、1年365日を過ごしたに見合うだけの成長を自分に還元できてない悔しさと、いわんや社会に価値の欠片も還元できていない空しさに対して・・・ 切ない。 - ◆この1年365日の収穫・怠惰であ…

沖縄県に「とくふく堂」と呼ばれる古本屋さんがあるそうです。 巷に広さや蔵書量の多さを競う本屋さんはあまたあれど、ユニークなことに、この古本屋さんは「日本一(世界一?)狭い」本屋さんなのだそうです。共同通信配信のニュースで知ったことによると、…

 営業時間・住所・問い合わせ先 Etc

秋葉原の洋書専門古書店。「じゃんぱら」というPC系ショップの5号店が入っているビル、その七階にあります。ただ、「じゃんぱら」側の正面入り口からは入れないので、ビルの裏口にまわってエレベーターで七階にまで行く必要があります。裏口側の路上に洋書…

 営業時間・住所・問い合わせ先 Etc

浦和の古書店。浦和駅から出てイトーヨーカドー方面に向い、裏門通りと呼ばれる石畳の道を駅から遠ざかるように進んでいくと、ヒサシに緑色の字で「武蔵野書店」と書かれた小ぶりな本屋さんが見つかります。住所埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-9 Yahoo!地…

不忍ブックストリートについてアレコレ

転勤・引越しも終わり、今日ようやくネットが開通しました。新居からの初更新です。まだ部屋に段ボールが転がっている所在無い状況ですが、休み等を利用して片付けていこうと思っています。 大変報告が遅くなってしまい、今更感もありますが、退屈男さんのBL…

4月30日、谷中・根津・千駄木(頭文字をとって、通称「谷根千」と呼ばれています)を通る不忍通り沿いを主な舞台に、不忍ブックストリートが開かれました。*1僕も、ブックストリート企画の一つ、一箱古本市の店主として、参加させて頂きました。 当日は、企…

アルバイト先(だった古書店)の店長さんが書かれているBLOGにて、店主さんが疲労骨折されたという記載があり、びっくり!今日は研修も休みで時間に余裕もあったので、根津の八重垣煎餅(お店のURLは、http://www.yaegakisenbei.com/index.html です。お店の…

南陀楼綾繁さんに返信メールをようやく送ることができました。遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。 一応(本当に一応!)一箱古本市に出す箱のイメージ・コンセプトは固まりました。並べる本のテーマ(フランス文学のみ、日本近代哲学のみ、…

4月5日付のナンダロウアヤシゲな日々(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050405)にも書かれているように、南陀楼さんからメールを頂きました。ブックストリートの企画のひとつである一箱古本市についても詳細が書かれてあります。南陀楼さんは勿論のこと、…

社会人生活が始まったこともあり、これまでお世話になったアルバイト先の古書店へ改めて挨拶に行ってきました。いつもと変わらない空気が流れていて、ああ良いなあ、とリラックスさせてもらいました。さて、新生活が始まりました。まだ研修期間中ではありま…

“今日はどの古書店に行こうか・・・”等というように、予め目星をつけて古本巡りをなさる方はどの程度いらっしゃるのでしょう?また、そうした方々はどういう方法で古書店を探し当てているのでしょう?ふと、自分が古書店を訪ねる時のパターンを考えてみると…

卒業式

「戦後、”自由を履き違えるな”と教師に言われ、私はずっと自分が自由を履き違えているのではないか、と不安に思ってきました・・・」 大江健三郎氏の独特な語り口が、講堂に響く。壁や天井に低く、静かに反響しながら氏の声は振動する。その声に耳を傾けなが…

卒業式前日

明日は大学の卒業式です。 一年の浪人と、一年の留年。周囲からは、贅沢な時間の使い方をしたね、という言葉をよく頂きますし、自分自身でも心からそう思います。沢山の人との貴重な出会いがあり、学びがあり、苦しいこと/不安なことも数え切れない程あり、…

「肝臓がん てやんでぃ」病魔を吹き飛ばすような威勢の良い掛け声が、毎日新聞夕刊社会面を飾ったのは2005年3月14日のこと。「大工調べ」という見出しタイトルの左下に、優しい笑顔の老人男性が一人、佇んでいる写真があります。その柔和な笑顔からは似つか…

3月19日付の拙Blogでも紹介させて頂いた(http://d.hatena.ne.jp/oldbookstore/20050319)即売会「本のバザール」に本日、行って参りました。 チラシやウェブ等の雰囲気を見る限りで、アンダーグラウンド・ブック・カフェ(http://underg.cocolog-nifty.com/…

3月20日付の南陀楼綾繁さんのBlog(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/)にて、アナウンスがありました。「不忍ブックストリート」という企画について情報を発信するサイトがオープンしたとのことです。今後、「不忍ブックストリート」に関わるアナウンスは、…

イベントの紹介です。「本のバザール」という古本即売イベントが、3月20日(日)3月21日(月祝)3月22日(火)の3日間にわたり、東京古書会館*1地下1・2階を用いて行われます。本のバザール HP http://www.bookbazar.jp/「絵本とその周辺」というテーマを特…